(CNN) 英国料理が長い間冷やかしの対象になっているとすれば、それは調理法が悪いからではなく、誤解されているためだ。
例えば、われわれはソーセージをトード(ヒキガエル)と呼ぶし、(羊などの)内臓をグレイビーソースで覆い、ペストリーで包んだ料理を「プディング」と呼ぶ。また冗談ではなく、ウナギも食べる。
事情を知らない人は、どれも理解に苦しむだろう。しかし、それは英国料理が非常に特別な料理である理由の1つにすぎない。
そこで今回は、英国の伝統料理20品をご紹介する。
フル・イングリッシュ
英国の正式なフライパン料理を盛り付けるには、普通の皿では小さすぎる。
定番の卵とベーコンに加え、キドニー(腎臓)、フライドブレッド(油で揚げた薄切りパン)、豚の血を固めて作ったソーセージ(下のブラック・プディングを参照)、余ったじゃがいもと野菜を混ぜ合わせた炒め物をすべて盛り付けられるだけの大きな皿が必要だ。最後の炒め物はなぜか「バブル・アンド・スクイーク」という名で呼ばれている。
ヨークシャー・プディング
ヨークシャー・プディングは、デザートのプディングとは全くの別物だ。英国料理の95%がそうであるように、このプディングも卵、小麦粉、牛乳、油脂のみで作られている。
ブラック・プディング
https://www.cnn.co.jp/storage/2019/06/07/ea324d14149c9d1868486dd1faa45e41/blackpudding-1.jpg
/Suzanne Plunkett/CNN
名前はプディングだが、決してデザートではない。これは固めた豚の血にオーツ麦を混ぜ合わせたソーセージだ。
ブラック・プディングをおいしく食べるコツは、目を閉じて、何も考えず、息を止めて食べることだ。
トード・イン・ザ・ホール
作り方はヨークシャー・プディングと全く同じだが、こちらはソーセージが入っているため、味は3.7倍おいしい。
スポッテッド・ディック
砂糖、小麦粉、干しブドウに、羊の腰肉や腎臓の周りの生の脂肪を細かく刻んだものを混ぜて作ったデザートで、1970~80年代に英国の学校で出されていた。カスタードソースをたっぷりかけて食べるのが伝統的な食べ方だ。
ウナギのゼリー寄せ
まず、今まで見た中で最も大きなナメクジを思い浮かべる。続いて、それを食べるところを想像してほしい。
パイ・アンド・マッシュ
タイプの違う生地で得体の知れない肉を挟んだパイ。横に添えられたマッシュポテトは、さながらパイに襲い掛かる津波のようだ。
シェパーズ・パイ
名前にパイと付いているが、パイではない。たっぷりの肉とグレイビーソースの上に分厚いマッシュポテトをのせて焼いた料理だ。
フィッシュ・フィンガーズ、チップス、ビーンズ
これは、細長く切った白身魚のフライ、オーブンで調理したフライドポテト、トマトソースで煮た豆の缶詰のことで、英国の一般の子どもは、16歳までにこの料理を4160回食べることになる。
スコッチ・エッグ
卵をソーセージで包んだ料理
ソーセージ・ロール
ソーセージを卵(や他のさまざまな食材で作ったペストリー)で包んだ料理
トライフル
プディングの上に別のプディングを重ね、その上にさらに別のプディングを重ね、全体にホイップクリームをかけたデザート
イートン・メス
英国貴族が病みつきになるほどおいしいデザートで、メレンゲ、クリーム、フルーツを混ぜて作る。
ステーキ・アンド・キドニー・プディング
(略)
ライス・プディング
ライス・プディングは英国唯一の米料理で、米をミルクと砂糖で煮込んで作る。
ジャム・ローリー・ポーリー
(略)
フィッシュ・アンド・チップス
(略)
スコーン
歴史上、おそらくいつかは明らかになるだろう。イングランド内戦(1642~51年)が始まったのは、2人の愚か者がスコーンにジャムとクリームのどちらを先に塗るかで対立したのがきっかけだったということを。
今なお英国を二分するこの問題に比べれば、ブレグジット(英国のEU離脱)をめぐる論争など大した話ではないように思える。
クリスマス・プディング
(略)
紅茶
われわれは中国とインドから盗んだ茶葉を船で英国に持ち帰り、それを乾燥させて粉々にし、沸騰した湯の中に入れ、完成した物にミルクと砂糖を混ぜた。
今やわれわれ英国民は、どんな危機も紅茶さえいれれば解決できると思い込んでいる。
https://www.cnn.co.jp/travel/35138177.html
引用元: http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1568465822/
>https://www.cnn.co.jp/storage/2019/06/07/ea324d14149c9d1868486dd1faa45e41/blackpudding-1.jpg
>名前はプディングだが、決してデザートではない。これは固めた豚の血にオーツ麦を混ぜ合わせたソーセージだ。
なんでそんなもん作った?
意外かもしれんけど美味い
とにかく栄養欲しかったから…
香港か台湾の屋台料理にも
豚の血とか米を合わせた餅みたいなものがあったような
韓国のスンデ、フランスのブダン・ノワールもそう
オーツ麦はどうだか知れんがドイツにもあるぞ。あと、エスキモーとかは野菜が無いのでアザラシなんかの血液からビタミン補給をしていたはず。
http://www.yu.practicehost.com/cqoq.html
フランスでは産業革命が起きているが食文化の劣化は起きていない
なぜかというとイギリスの産業革命の時には冷蔵庫があった
他の国は産業革命の時には冷蔵庫があった
だからイギリス料理だけ不味い
両方冷蔵庫あるしワロタ
調味料を使ってないからと聞いたことがある
各々が食べる際に好きに調味料を掛けて食べるらしい
https://i.imgur.com/fwqPJBF.png
ずっと続くとつらいかもな
ロンドンに住んでた時、ワンキーっていう安中華屋には世話になった
ミルクティーでミルクを最初に入れるか、後から入れるかの対立からだと思ってた
イギリスの歴史深いな
>>19
どちらにしろ食い物の恨みは恐ろしい
イタリアクソ弱いやんけ
お前がイタリアン嫌いなだけだろ
イタ飯美味しいやん
イタリアンめちゃくちゃ旨いだろ
特にパスタ、ナポリタンとか大好きだ
突っ込み待ちなのはわかってるんだぞ!
ナポリタン発祥は日本。
まじで?
ナポリタンってカタカナじゃん
どう見ても日本語じゃないのに日本発祥とか意味が分からない
ナポリタンですか…
アングロサクソンは食い物の味を話題にする事をみっともないと思うらしい
明治の頑固爺いみたいに「食べ物は滋養があれば良いんじゃ!」スタンス
全くの味覚音痴じゃないんだろ
海の向こうのフランスはアホみたいにこだわるのに。
材料が少ないとかそういうの以前に雑だよね
フランスは土壌に恵まれた農業国。イギリスはジャガイモぐらいしか作れない痩せた土地の国
いや、むしろ、その限られた食材でも
旨くするための技法が発展しても良さそうなんだが。。。
確かにねぇ。貴族文化もある国なのに、なぜ食文化が発展しなかったのか?
クリスマスプッディングも中々だよ、美味い
新鮮な材料が一切入らない土地とか、今の時代そんな事はないよね?
イギリス料理がまずいだけで、ロンドンには他国料理の旨い店は沢山あるよ
揚げ物でビールガバガバだからじゃね。
炭水化物、動物性脂肪たっぷりの食事でカロリーが高く
ビタミン、ミネラルなどが不足しているからでは?
炭水化物大好きっ子
>>1を見れば分かるだろ
とにかく炭水化物
グロ画像
イギリスの伝統料理うなぎのゼリー寄せだぞう
料理だけどグロいんだよ…
白身フライはナイルパーチではなく深海魚も多い
アジやサンマより
チップスやサンドイッチの方が好き
世界で一番マズいと有名じゃん
それとも、日本風とか中華風とかフランス風にすれば、美味しくなるの?
後者
料理の仕方に問題がある
野菜はとにかくクタクタになるまで煮込む
煮立った鍋の上で包丁を使うアレだ
とにかく味付けをしない
茹でるだけ
後でソースとか塩とか自分で調味
白身フライ+ポテトフライ
これを不味く作る方が難しいぐらいだよな
トーストサンドイッチって美味しいの・・?
「埼玉には何もない」ってのと一緒でさ
お隣のフランスと比べるとあまりにもひどすぎる
食材が奴隷の食い物の臓物ばっかだし